研究室の紹介

国広研究室は、1998年に開設されたデザイン・計画系の研究室です。

国広研究室は大学院生、研究生、4年生で構成されています。

国広研の学生たちは積極的にコンペ(実施設計・アイデアコンペ)に参加し、また各種講演会の主催、教職・OBの作品展示会(デザイン計画系主催)、学生優秀作品の講評会「Super Jury」(デザイン計画系主催)などのイベントを他の研究室と合同で企画・運営しています。

2010年度は、仙台でのワークショップや上海・万博研修旅行などを行いました。2011年2月には渋谷駅構内にて行われたshibuya1000、東京デザイナーズウィークのイベントで、他大学と交流をしました。その他にも建築という枠にとらわれず、Archi-TVやOpen!Architectureなどの映像撮影・編集を行うなど幅広い活動を続けています。
2011年度はUIA2011TOKYOの学生ワークショップにも参加予定です。いつもまた何かが始まりそうな活気ある研究室です。

また、各種イベントのポスターも手がけています。



国広研究室の目的

国広研究室は活気のある、有意義な体験を可能とする研究や設計環境を提供することを目的として、より一層充実した研究室を目指しています。


国広研究室のメンバー推移

1998年に開設されて以来本研究室のメンバーは毎年にぎわっています。

2017年度:4年生03名、院生04名、研究生1名

2016年度:4年生02名、院生07名、研究生0名

2015年度:4年生010名、院生04名、研究生2名

2014年度:4年生05名、院生01名、研究生1名

2013年度:

2012年度:

2011年度:4年生01名、院生04名、研究生1名(仙田研究室の学生は除く)

2010年度:4年生01名、院生06名、研究生0名(仙田研究室の学生は除く)
2009年度:4年生06名、院生08名、研究生0名(仙田研究室の学生は除く)
2008年度:4年生06名、院生15名、研究生0名(仙田研究室の学生は除く)
2007年度:4年生09名、院生19名、研究生0名(仙田研究室の学生は除く)
2006年度:4年生08名、院生16名、研究生0名(仙田研究室の学生は除く)
2005年度:4年生09名、院生12名、研究生0名
2004年度:4年生11名、院生08名、研究生0名
2003年度:4年生08名、院生19名、研究生4名
2002年度:4年生15名、院生15名、研究生1名
2001年度:4年生14名、院生03名、研究生2名
2000年度:4年生18名、院生01名、研究生3名
1999年度:4年生14名、院生01名、研究生1名
1998年度:院生1名(着任年度のため4年生在籍せず)

 

設計だけではなく、建築全般を勉強したい人はぜひ、国広研究室に参加してください。
また、国際的に貢献している国広先生のもとで、国際性豊な人間になりたい人もどうぞ!


国広研究室のルール

国広研究室では、社会で通用するマナーを身につけます。

1. 最低限のマナー 
あいさつ・敬語など研究室以外の方にも積極的に行うこと 
集合時間や提出期限を厳守すること 
研究室内の掃除や各自の持ち物の整理など、責任をもって行うこと

2. 各学年のミーティング
必ず出席し、連絡事項の確認や国広先生のチェックを受けること

3. 自分のために
ポートフォリオの作成
日本建築学会のメンバー登録
卒業設計の作品集づくりの参加
研究室でのコンペ制作の参加

4. 理工学科建築学系全体の向上のために
後輩に学ぶ場を与える(卒業論文・卒業設計の手伝いなど)
大学院生の指示に従う


国広ゼミナールのテーマ

平成18年度

『異文化と都市・建築を考える。 近・現代建築をイベントなどへの参加で学ぶ。』
行動・体験型ゼミナール

ミーティング時間: 水曜日5時限目 [その他学外研修多数]

国広ゼミナールは建築・都市設計などをキャリアとして考えている学生向けのゼミナールです。このゼミナールの目的は,3年次の学生諸君により広い視野をもって建築・都市の設計に関わって貰いたいという考えから企画されています。そして、君たちが21世紀を担う世代だという意識を持って貰いたいという願いから、他大学の学生たちとのネットワークの構築などを含めたプログラムを組み立てました。
したがって春・秋学期を通して履修することを計画してください。そして、外部のワークショップ、講演会、展覧会などに積極的に参加することが求められます。

■過去の主な参加イベント:
1)東北工業大学(仙台市)有志によって毎年開催されるデザインワークショップへの参加。
2)世田谷キャンパス近隣のコーポラティブ集合住宅における植栽(ランドスケープ)ワークショップ。
3)日本建築学会文化週間にて開催される学生ワークショップへの参加
4)上海ゼミ旅行(アジア近代建築ネットワーク国際会議への参加と建築視察旅行)
5)チュラロンコン大学(バンコク)との国際交流ゼミナール旅行
6)茅野市民ホールおよび高過庵視察旅行(長野県)

■本年度の計画
1)海外ゼミ旅行(近隣アジア都市)4~5日
2)日本建築学会文化週間学生ワークショップへの参加。
3)建築展鑑賞および各種講演会の聴講参加
4)国際シンポジウム参加

■成果物:
1)学生によるゼミ旅行記録冊子の作成。
2)参加イベントのレポート。


国広研究室の連絡先

研究室は、国士舘大学メープルセンチュリーホール地下1階にあります。
各種イベント(国広研究室主催)の問い合わせは下記になりますので、何かございましたらご連絡ください。
〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1
国士舘大学 理工学部 理工学科 建築学系 国広研究室
Tel&Fax:03-5481-3295 内線2581
E-mail:k_kunihiroken@yahoo.co.jp